パリオリンピックで金メダルを獲得した体操男子日本代表!
選手の手元にはちみつのような赤いボトルが置いてあり『何に使うの?』と気になる方が続出。
飲むの?塗るの?置いてある理由についてみていきましょう!
この記事では、
・【パリ体操】赤いボトルは『はちみつ』?
・【パリ体操】はちみつ•塩が会場にある理由は『滑り止め』
・【パリ体操】平行棒は甘い匂いがする
をまとめていきたいと思います!
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【パリ体操】赤いボトルは『はちみつ』?
体操で一瞬映った半透明のボトル
— Natsu*. (@7216curry) July 28, 2021
ハチミツ?
キャップも赤だったし
色もハチミツだった
🍯
2021年の東京オリンピックの体操競技の際にも映り込んでいた『謎の赤いボトル』。
今回のパリオリンピックでも体操競技の会場で『謎の赤いボトル』の存在が確認されました!
ラベルが剥がされているので商品名の特定は出来ませんが、
明らかに市販で売られている『はちみつ』の形状をしていますね!
誰がどう見ても『はちみつ』であることに間違いはありません!
【パリ体操】はちみつ•塩が会場にある理由は『滑り止め』
さらに体操選手の手元を見てみると、スプレーボトルの側面には【しお】と平仮名の文字を発見!
スプレータイプになるので水に溶かされているものが用意されています。
体操会場にある『はちみつ』『塩水』は何の為に置いてあるのか?
調べてみると競技を行う上で重要な役割を発揮していることが分かりました!
チラッと頭によぎった『糖分を補給したら、塩味を欲する食欲の無限ループ』とは全くの無関係で謎に安心。
日本体操男子
— しゅら (@mack_max3636) July 29, 2024
逆転金メダルやったーっ💪
おめでとう🥇🥇🥇🥇🥇#パリ2024 #体操男子団体決勝 #体操男子 #日本体操#逆転優勝 #橋本大樹 pic.twitter.com/IjsnU6sOki
パリオリンピック金メダル確定の鉄棒演技の前には、
白い粉(酸化マグネシウム)と塩水をサポートメンバーが橋本大輝選手に差し出しているのが確認出来ました。
体操会場に『はちみつ』『塩水』が置かれている理由は【手の滑り止め】です!
適度な粘度とベタベタ感があるはちみつは滑り止めでは最適で、
加工品よりも天然はちみつを選手は好み、
天然はちみつに含まれる花粉量の違いで摩擦力が変化している可能性が高いことが分かっています!
はちみつの種類でも違いがあるのには驚きですね!
ちなみにハンドボールでは樹液である【松やに】をはちみつの代わりとして使用することもあるそうです!
【パリ体操】平行棒は甘い匂いがする
#パリ五輪 #体操 男子団体で橋本大輝の平行棒の演技後にガッツポーズを見せる日本代表チーム。ベルシー・アリーナで29日撮影(2024年 ロイター/Athit Perawongmetha)#パリ2024 #オリンピック #TeamJapan pic.twitter.com/gtsyeM8TjA
— ロイター スポーツ (@ReutersJpSports) July 29, 2024
平行棒は素手で演技せざるを得なく、
適度な粘度とベタベタ感がある「はちみつ」を多くの選手が滑り止めとして使用します。
その為【甘い匂い】が平行棒の周辺では漂っているそうです!
ディズニーでいう『プーさんのハニーハント』のアトラクションのような香りでしょうか。
『謎の赤いボトル』=『はちみつ』は選手の競技を支える必須アイテムであることが分かりました!
今後の体操個人の競技結果にも注目です!
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