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斉藤立が弱すぎる•弱いと言われる理由【父親】仁は五輪連覇のメダリスト!

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8月4日に行われたパリオリンピック柔道団体決勝で日本代表は銀メダルを獲得しました!

相手は開催国でもあり前回の東京オリンピック王者である『フランス』で、
地元大歓声の完全アウェイな状況の中で最後の代表戦までもつれ込む熱戦となっていましたね。

抽選で代表戦への出場が決まったのは「男子90キロ超級」の斉藤立(さいとう たつる)選手。
敗戦した試合後に『弱すぎる』『弱い』と言われた理由は一体なぜなのでしょうか。

この記事では、
・斉藤立が弱すぎる•弱いと言われる理由
・試合後のSNSの反応

をまとめていきたいと思います!

目次

斉藤立が弱すぎる•弱いと言われる理由①まだ22歳という若さ

柔道団体決勝では35歳『金メダリスト』と対戦

8月4日に行われたパリオリンピック柔道団体決勝で日本代表は銀メダルを獲得しています!

斉藤立選手は「男子90キロ超級」の代表として3回戦・代表戦に出場し、
惜しくも2戦とも1本負けという結果になりました。

斉藤立選手のプロフィールがこちらです!

名前:斉藤立(さいとう たつる)
生年月日:2002年3月8日
年齢:22歳 ※2024年8月現在
出身地:大阪
身長:191cm
体重:170kg
階級:100kg超級

斉藤立選手と団体決勝戦で2度対戦した相手は、フランスのテディ・リネール選手でした。

2024年現在で35歳のテディ・リネール選手の主な経歴がこちら。
世界選手権での史上最年少王者から常に世界トップレベルで戦ってきたことが分かります!

【2007年:18歳】
世界柔道選手権大会で史上最年少の世界王者となる
【2012年:23歳】
ロンドンオリンピックで金メダル獲得
【2016年:27歳】
リオデジャネイロオリンピックで金メダル獲得
【2021年:32歳】
東京オリンピックで個人銅メダル•団体金メダル獲得
【2024年:35歳】
パリオリンピックで個人・団体で金メダル獲得

対する斉藤立選手は『オリンピック初出場の22歳』。

年齢が若いことに加えて世界大会における経験値の少なさが、
経験豊富なテディ・リネール選手との対戦で露呈してしまったと思われます。

SNSの声

まだ若い。もっと強くなれ!

斉藤立選手の今後の伸び代に期待する声があがっていました!

斉藤立が弱すぎる•弱いと言われる理由②消極的な戦い方

斉藤立選手の試合を見ていて『消極的』と感じたというSNSの反応もありました。

果敢に攻めていた阿部一二三選手と角田夏実選手の戦い方と比較されてしまっている部分もあるでしょう。

階級が上の選手に屈せず互角に戦う2人の姿と気迫はやはり安定感がありましたね。

先輩選手の精神的な強さを斉藤立選手も感じていたのでしょう。

斉藤立が弱すぎる•弱いと言われる理由③父親との対比

引用元:audee


斉藤立選手の父親は男子95キロ超級で1984年ロサンゼルス、1988年ソウル五輪を連覇した斉藤仁(さいとう ひとし)さんです。

2015年斉藤立選手が13歳の時に54歳という若さで『肝内胆管がん』で亡くなっています。

5歳で柔道を始め父・仁さんから指導を受けていた斉藤立選手にとって、オリンピックは親子で夢見ていた夢の舞台!

斉藤立選手

「父と同じ舞台に立てるだけでも誇っていいと思うが、お父さんが求めているのは金メダル。何が何でも勝ちにいく。執念を見せたい。表彰台の一番上に立つ」

オリンピック連覇を果たしている父・斉藤仁(さいとう ひとし)さんの息子であるということで、
期待によるプレッシャーと重圧はかなりのものであったと思われます。

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