2024年7月26日に開幕するパリオリンピック2024。
開会式では聖火リレーの最終走者が毎回話題になりますが、今回注目するのは『聖火トーチ』!
聖火トーチの製造は日本の会社【新富士バーナー】が担当しているんです!
一体どんな会社なのでしょうか?
この記事では、
・新富士バーナー【聖火トーチ製造会社】ってどんな会社?
・パリオリンピックで抜擢された理由
・新富士バーナー【聖火トーチ】SNSの反応
をまとめていきたいと思います!
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新富士バーナー【聖火トーチ製造会社】ってどんな会社?
パリオリンピック開会式に向けて7月14日から7月26日の11日間、
火を1度も絶やすことなく世界各国を巡った【聖火トーチ】。
その【聖火トーチ】を製造しているのが実は日本の会社【新富士バーナー】なんです!
会社名:新富士バーナー株式会社
設立:昭和53年(1978年) 3月30日
代表取締役社長:山本晃
事業内容:アウトドア用ランタン・バーナー・各種着火器具
各種工業用バーナー・草焼バーナーの製造販売
所在地:〒441-0314
愛知県豊川市御津町御幸浜一号地1番地3
新富士バーナーは愛知県名古屋市にあり、
家庭用から工業用など幅広い種類のバーナーを製造する着火器具会社です!
アウトドアブランド『SOTO』を展開しており、このロゴに見覚えがある方多いのではないでしょうか?
コロナ禍の時期にはキャンプが空前のブームとなりましたが、
何気に購入していた商品が実は聖火トーチの製造会社【新富士バーナー】だったとは思いもしませんでした!
【新富士バーナー】パリオリンピックで抜擢された理由
パリオリの聖火トーチが!?
— はしご髙 (@kamisu262) July 19, 2024
新富士バーナーが担当してたんだってさ(笑) pic.twitter.com/7Q8pTpKQWw
【新富士バーナー】がパリオリンピックの聖火を製造することになった理由は、
東京オリンピックでの実績が評価されたことによる『パリ組織委員会』からのメールがきっかけでした。
パリの組織委員会の方から突然メールが届きまして、トーチの燃焼部を作ってくれる企業を探しているが参加する興味はないかと。
私どもはもともと、東京2020オリンピック・パラリンピックの聖火リレー用トーチも製造しておりましたので。
その後の入札で製造が決まったのが2023年1月。
聖火リレーが始まるまでの約1年で開発→製造まで行っているのでかなりギリギリの期間であったことが分ります。
【聖火トーチ】に対してパリ組織委員会から提示された条件がこちら。
この2点をクリアし、消えない火を生み出すのが絶対条件でした!
結果パリオリンピックの聖火リレーで1度も火は消えずに開会式を迎えています!
【新富士バーナー】は日本技術の誇りですね!
新富士バーナー【聖火トーチ】SNSの反応
パリオリパラの聖火リレートーチ、東京に続き新富士バーナー製やったんか!
— Jacdzirrus (@Jacdzirrus) July 20, 2024
SOTO万歳!
新富士バーナーがパリオリンピックの【聖火トーチ】を製造していることを知った方が、
続々とSNSに賞賛の声を投稿しています!
日本の中小企業がすごい!!今週開幕のパリ五輪の聖火リレーで使われるトーチの主要な部品は、なんと社員数わずか90名の「新富士バーナー」という日本の会社!雨でも消えない、強い風にも綺麗になびく炎ってすごい。日本のものづくりは、もっともっと世界に知られてほしいですね。頑張れ日本!
— かおりん@海外4カ国幸せ英語キャリア (@kaoringlobe) July 22, 2024
聖火リレーのトーチ、新富士バーナーが関わってるんだ。
— もと吉 (@motokitzan) July 13, 2024
凄いね。さすがです。
雨風にも負けない仕様条件と共に【炎の形】にもこだわって欲しいという依頼があったそうです。
「風を受けていない時は(炎が)真上に出るように。走っている時は旗がたなびくように炎を出してほしい」と依頼がありました。
炎の形までも操れる新富士バーナーさんの技術!
凄すぎませんか⁉︎
これからのオリンピックでも【聖火トーチといえば日本の新富士バーナー】となる未来がすぐそこに来ています!
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